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06 05
2010

DIARY

引っ越し

していました。

新居に到着後、当日寝る場所を確保した次にやったことは、
部屋にうずたかく積まれた段ボールを崩してゲラ読みのための場所を作ること。

そうです。
引っ越し当日、「めぐりあう鼓動」のゲラ(試し刷り)が届き、
著者校正の〆切はわずか四日後という、この現実!

段ボールに囲まれ、壁に立てかけたクリップライトの灯りで
泣きそうになりながらゲラを読む僕の携帯が鳴りました。
編集氏からです。

「おつかれさまです~。引っ越しで大変なところに申し訳ないんですが
ひとつお願いしたいことがありまして」(明るい声)

「……な、なんでしょうか(あとがきも著者近影も引っ越し前に送ったはずだっ!)」

「じつは口絵につけるテキストを考えて頂きたくて」(明るい声)

「……ちょ、ちょっと待ってください。
今、著者校始めたばかりで……。え? それって期限はいつ、まで……?」

「著者校。おー、ありましたねそんなものが。
……口絵の期限はですね、ああ、五日後ですね」(明るい声)

電話を切った僕は、しばらく呆然と立ち尽くします。
平日の夜をゲラ読みに充てるとして、終了の見立てはギリギリ四日後。
その翌日に、新たな〆切が立ち塞がる……、だと?

手のひらからこぼれ落ちた携帯が床に当たり、そのはずみでフリップが開きました。
……あ、電池がもうない。
充電コードもない。どこの段ボールに入れたっけ……?

焦点の合わない目で携帯の液晶を見ていると、
はしゃぎ声を上げながら走ってきた長女A氏が
床に転がる携帯を思い切り蹴っ飛ばしたのでした。

* * * * *

というようなことがあったりなかったりしましたが、
何とか無事にタスクも終了しました。

〆切を破ることもありませんでした、よ!

これもひとえに、「次の作品楽しみにしています」という
温かいお言葉を頂けたからだと思っております。
ありがとうございました。

発売はまだ一ヶ月先ですが、どうぞよろしくお願いします!
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中村一(なかむらはじめ)

会社員&二児の父&小説を書く人。

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